僕は幸せ。 私も幸せ。 あなたが傍にいてくれるのなら。 サクランボ 「あなたは、を愛していますか!」 「ハイ。愛していますとも」 「あなたは、本当にの恋人ですよね!」 「ハイ。そうですとも」 「あなたは、を幸せにできますか!」 「うーん、それはどうかな?」 「ダメじゃん翔!ここで「任せてください」とか言わなきゃ!」 「だって未来に責任持てないし」 「ブゥー…ガッコ卒業しても翔は変わらないのね」 「変わってほしい?」 「フフvもちろんv」 「言ったな!(笑)」 俺は冗談で襲うふりをした。 も、「きゃー」と、すっごい棒読みな叫び声をあげていた。 俺が卒業してから数日。 俺はずーっとに尋問されつづけている。 最初は真面目に答えていた俺だけど、途中から面倒くさくなって適当に答えていた。 どうしていきなりがこんな尋問を始めたかはしらないけど、 「愛を確かめる」とか、そんな理由らしい…… そんな確かめなくったって俺のへの愛情は変わってるはずないのに。 あー…なんかもう飽きてきたので(爆) 今度は俺が尋問しちゃいましょう☆ 「ハイ!今度は俺からに!」 「え!?あっあたし!?」 「ずぅ〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜っと尋問され続けて俺だってうんざりしてるんだって」 「じ…尋問ですとっ!?…あれは愛を確かめる儀式であって尋問じゃないっ(怒)」 「あー、はいはい。じゃぁ一問目いっきまーす」 「どんと来い!」 「あなたは櫻井翔を愛していますか?」 「もちろんっ」 「ふーん…じゃぁ具体的にどれくらい?」 「え?どれくらいって…うーんと…かなりっ!(爆)」 「うわー、めちゃくちゃ抽象的(笑)」 「世界で一番愛していますとも!」 「じゃぁ、宇宙では一番じゃないってこと?」 「……ヘリクツは止めて2問目いきましょー」 「ハイハイ。では2問目ー」 「あなたは櫻井翔の恋人ですか?」 「そりゃぁ当たり前でしょう!」 「なにその当たり前って」 「今まで何ヶ月一緒に居ると思ってるの!これで恋人じゃなかったら何!?」 「ヒモ?」 「うわー!私は翔のヒモだったの!?ひっど!!(笑)」 「!?ちがっ!例えだょ!た・と・え!」 「訂正です!私は櫻井翔の恋人じゃなくてヒモです!」 「悪い冗談はやめてくれ」 「ハイハイ。私は翔の恋人でーす(超適当)」 「じゃぁ最終問題いきましょうかね(苦笑)」 「あなたは櫻井翔を幸せにできますか?」 「って、その質問おかしいよ!?」 「だね。俺も今思った」 「………」 「で、どうなの?幸せにできるの?」 「……というか、幸せにしてもらいます…私が」 「お前がかよ!(笑)」 「当たり前でしょ!普通男が女を幸せにするもんでしょ?」 「…まぁそりゃぁねぇ?」 「でしょ!」 「でも、男だって幸せにしてほしいじゃない?」 「何その“じゃない?”って」 「いや…別に意味はないけど(笑)」 「とにかく!私は翔に幸せにしてもらうまで死ねないから!よろしく!」 「俺だって!に幸せにしてもらわないと死ねない」 俺たちは向かい合って、フフっと笑った。 それから二人でずーっと尋問しあった(曰く、やはりそれは「愛の儀式」らしいが) 窓からは、桜が舞い落ちる姿がとても美しく見えた。 きっと来年も二人でこの桜を見てるのかな? とりあえず、 俺は 私は この人がいれば何もいらない。 二人の時間が、今が、とても幸せです。 |
意味不明文(笑) 短すぎるのにも程があります… というか、主人公強し! 翔君尻にしかれそうですねェ… |
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